2016年11月03日

‐多彩な芸術にふれて‐ 第33回古牧地区ふるさと文化芸能祭

例年、恒例の11月3日の文化の日に「ふるさと文化芸能祭」が開かれました。

展示部門は古牧公民館、芸能部門は古牧小西体育館でした。今年は初めての試みで戸隠地区との交流事業として、戸隠神楽の第2部への特別出演と戸隠農産物の販売があり、例年になく700余名という多くの来場者でにぎわいました。

芸能部門会場では開会式終了後、全員で「信濃の国」を斉唱しました。西尾張部の神楽で第1部が開幕。中学生が笛を担当、見事に観客を魅了していました。また、地区のコーラス部、ゴスペルグループ、小・中学校の合唱部、金管バンド、吹奏楽部による演奏、太極拳の皆さんの模範演技等どれも素晴らしく観客を釘付けにしていました。

第2部は戸隠の皆様による獅子舞下方で始まり、滑稽な獅子舞には圧倒させられました。続いて各地域で活動されている団体によるフォルクローレ、和太鼓、篠笛、詩吟、民謡、ジャズ演奏と多種多彩な演目で魅せられました。

展示会場では、書道、生花、絵画、写真、籐工芸など、13地区の皆様により出品された90点を超える大作、力作が展示され見応えがありました。
また、和室には「いけばな親子教室」での小学生のかわいい作品が所狭しと並んでいました。

最後のお楽しみ抽選会では、今年の特賞の布団クリーナーを中学生が当り、本人はビックリしていました。

伝統的な文化芸能、多彩な芸術に触れた文化の日の一日でした。



Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00