2018年10月16日

福祉推進委員・保健補導員合同研修会開かれる

10月16日(火)地域福祉の担い手である福祉推進委員と保健補導員の合同研修会が古牧公民館で開かれました。今季2回目で91人が参加。地域ぐるみで高齢者を支え合う地域包括ケアシステムづくりの必要性を学びました。

市の地域包括ケア推進課介護予防担当の松山裕幸氏が「お互いに助け合う地域つくりをめざして」と題して講演。少子高齢化社会の進展にともなう生産年齢人口の減少により、介護危機が叫ばれています。統計的にも介護認定率が年齢ともに高くなっている現状で、同ケアシステムの必要性について話しがありました。

福祉部会長からは「古牧地区におけるこれからの支え合う活動を考える」ポイントの説明がありました。

2つの講演の後、10グループに分かれて「助け合い体験ゲーム」をし、我が街に欠けている福祉活動について話し合って発表がおこなわれました。

これから、お互いにが助け合う地域つくりをめざしていく大切さを学んだ研修会でした。



Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00