2016年11月22日

汗だくのそば打ち 第4回男性の料理教室

11月22日(火)古牧地区内の20人の方が、小山弘幸さんを中心に5人の講師の方にご指導頂き戸隠流手打ちそばを体験しました。

5班に分かれて、お湯と水をしっかり計量して(ここがポイント)。そば粉をお湯と水の調整をしながらひたすら練ります。
「菊ねり10年」と言われ“きめの細かい美女の肌のようになるまで”。

次は一本棒で打ち粉をひきながら棒に巻いて、のしていき、畳んで蕎麦包丁で切りました。性格がそれぞれ蕎麦の細い太いなどに現れていて、個性・表情豊かな蕎麦が出来がりました。
食生活改善推進協議会の皆さんに美味しい天ぷらを揚げていただき、自分の打った蕎麦にしたつづみを打ちました。

参加された方は、「何回やっても難しい、奥行きが広い」「菊ねりが難しかった」、「のすのが難しかった」となどの感想が聞かれました。
(福祉健康部)

  


Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00

2016年11月17日

新潟県長岡市のバイオマスと防災を視察

「バイオガス発電センタ-」と「アオーレ長岡防災システム」

総務部会(総務部・環境美化部)は11月16日(水)・17日(木)、新潟県長岡市の生ごみバイオガス発電センタ-施設と長岡市役所「アオ-レ長岡防災システム」視察しました。

16日は長岡市の「バイオガス発電センタ-」を視察。
同センタ-は平成25年7月から本格運転しています。
このセンタ-は生ごみを微生物の働きで発酵・分解し、発生するバイオガス(メタンガス)を発電に利用。また、発酵残さ(残りかす)も民間のセメント工場などの燃料として売却し生ごみを無駄なく100%利用されています。

17日は長岡市役所「アオ-レ長岡防災システム」を視察。
長岡市は平成16年以降水害・土砂災害及び地震による災害が何回か発生しています。
このため、日本一災害に強い都市(まち)をつくるために防災体制を強化してきました。
その中で、「長岡市防災対策強化の指針」を作り、①地域防災計画の見直し②各種災害対応マニュアルの作成③市民向け防災パンフレットの作成④災害情報伝達体制の整備⑤避難所環境の整備などに具体的に取り組んできております。
特に、災害情報伝達体制の整備では、市が市民などに貸与した10,000台の緊急告知FMラジオの緊急割り込み放送(FM長岡)があり、避難勧告等の緊急放送時は、自動的に電源が入り、最大音量で市民に対して災害情報を提供しています。

参加された方は地域の防災対策について改めて考えさせられたようです。
(総務部)

  


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2016年11月03日

戸隠地区と古牧地区にかけ橋 地域間交流促進事業スタート

長野市は、中山間地域の住民自治協議会と平地の住民自治協議会の交流を推進し、相互の活性化を目的に「長野市地域間交流促進事業」をしています。古牧地区は戸隠地区との交流です。

紅葉が見ごろとなる10月25日戸隠地区を訪問。曇り空で肌寒い日でしたが、荒倉山キャンプ場からの鬼女紅葉伝説をたどるトレッキングコースを、豊かな自然・風景を堪能しながら散策しました。途中、ガイドさんからクマの生息地の中に入るとの説明と注意を受け、豊かな自然に感謝すると同時に慎重な行動をと心がけました。

11月3日は「古牧ふるさと文化芸能祭」に戸隠宝光社の獅子神楽敬神会の皆様の獅子舞を披露と、戸隠で取れた農産物の直売が行われ、品質の高さとお得な価格で早々に売り切れました。

最後は、戸隠の皆様と意見交換をして親睦を深め有意義な地域間交流が終了しました。
(総務部)
  


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2016年11月03日

‐多彩な芸術にふれて‐ 第33回古牧地区ふるさと文化芸能祭

例年、恒例の11月3日の文化の日に「ふるさと文化芸能祭」が開かれました。

展示部門は古牧公民館、芸能部門は古牧小西体育館でした。今年は初めての試みで戸隠地区との交流事業として、戸隠神楽の第2部への特別出演と戸隠農産物の販売があり、例年になく700余名という多くの来場者でにぎわいました。

芸能部門会場では開会式終了後、全員で「信濃の国」を斉唱しました。西尾張部の神楽で第1部が開幕。中学生が笛を担当、見事に観客を魅了していました。また、地区のコーラス部、ゴスペルグループ、小・中学校の合唱部、金管バンド、吹奏楽部による演奏、太極拳の皆さんの模範演技等どれも素晴らしく観客を釘付けにしていました。

第2部は戸隠の皆様による獅子舞下方で始まり、滑稽な獅子舞には圧倒させられました。続いて各地域で活動されている団体によるフォルクローレ、和太鼓、篠笛、詩吟、民謡、ジャズ演奏と多種多彩な演目で魅せられました。

展示会場では、書道、生花、絵画、写真、籐工芸など、13地区の皆様により出品された90点を超える大作、力作が展示され見応えがありました。
また、和室には「いけばな親子教室」での小学生のかわいい作品が所狭しと並んでいました。

最後のお楽しみ抽選会では、今年の特賞の布団クリーナーを中学生が当り、本人はビックリしていました。

伝統的な文化芸能、多彩な芸術に触れた文化の日の一日でした。
  


Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00