2019年12月05日

保健補導員講習会 「フレイル予防の食事」

12月5日、古牧公民館に長野県栄養士協会の管理栄養士をお迎えし、保健補導員主催「フレイル予防」講演会が開催され41名の皆さんが参加しました。

人生100年時代を迎えた今日、長野県は平均寿命が女性は全国1位、男性は2位であるが、健康寿命となると女性27位、男性20位であり、健康寿命の大切なことを学びました。

健康寿命とは、たとえ病気であったとしても自立できている状態を言い、今、話題になっていることとして「新型栄養失調」「血糖値スパイク」「フレイル」についてお話しがありました。

何もしないと、加齢とともに筋肉量が減り身体機能の低下を招き、筋力が弱くなることから歩行など動きが弱くなり結果として食欲減退になり、低栄養状態に陥り、認知症や糖尿病など健康を損なうことになり、バランスの良い食事を摂ることが大切で、自動車に例を取り、「主食」はガソリン、「副食」はボディ、「副菜」はオイル、食べすぎはいけないが、油も糖分もたんぱく源も適量を摂り低栄養にならないよう配慮し、小食、偏食、粗食に注意し、タンパク質をしっかり摂ることに心掛け、食事の合言葉は「さあにぎやか(に)いただく」

 『さ:さかな、あ:あぶら、に:にく、ぎ:ぎゅぅにゅぅ、や:やさい、か:かいそう、い:いも、た:たまご、だ:だいず、く:くだもの』がバランスよい食事の合言葉だそうです。

 最後に「ピンピンころり」ではなく、「ピンピンきらり」で生きましょう、とまとめられ大変楽しい内容の濃い講演会となりました。
  


Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00

2019年12月04日

歌って身体を動かし、笑ったよ! 子育て支援部研修会

12月4日(水)古牧公民館で子育て支援部の研修会が開かれました。
昨年好評だった講師に迎え、手遊びや親子ふれあい遊びを教えていただき、パネルシアターを見せていただきました。また、新聞紙でねこの帽子や折り紙でサンタクロースを作りました。

手遊びでは、一緒に歌ったり手を動かしながら手遊びのポイントも教えてもらいました。
手作りおもちゃは、牛乳パックを使った楽器や卵のパックのけん玉など、本来ならば捨ててしまう物を使って、工夫して作ってあり感心しました。

パネルシアターは子どもだけでなく、大人も楽しめる内容でした。
講師の方が、歌ったり、踊ったりと全身で表現していて、見ている方も楽しく降旗さんの世界に引き込まれた1時間半でした。             
  


Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00