2024年09月29日
災害に備えて ~古牧地区で防災・水防訓練を実施~
9月29日(日)に古牧自主防災連絡会主催の「防災・水防訓練」が古牧公民館と北八幡川河川脇において実施されました。会長、副会長ほか関係役員、古牧12区の各自主防災会の正副区長、防災指導員などが参加しました。
訓練は、「午前8時30分長野市を中心に発生したゲリラ豪雨・線状降水帯の影響で、北八幡川や南八幡川が越水氾濫しそうであり、古牧地区内でも大きな被害の発生が予想される」という想定で行われました。
8時30分に訓練が開始され、あらかじめ定められている「災害時の活動要領」に基づき、会長ほか副会長、関係役員の10名が古牧公民館に参集し「災害対策本部」を設置する訓練を実施しました。
また、各区自主防災会との連携を図るための「情報伝達訓練」も行いました。今年度、防災資機材整備で各地区の公民館に無線固定局が整備され、その無線機を使用しての交信訓練を行い、それぞれ各区の災害対策本部から本部の設置状況や被害状況、要支援者の避難状況などが古牧災害対策本部へ報告が行われました。
その後、各12区の区長、副区長、防災指導員など約42名が北八幡川河川脇へ参集し、長野市消防局の東部分署職員から指導を受け、土のう作りと積み方を学びました。参加者はスコップで袋に砂を詰め、一生懸命訓練に取り組み汗を流していました。
今年度は、プールや河川などからきれいな水を作る「浄水器の使用訓練」や日赤奉仕団による「炊出し訓練」も初めて行われました。浄水器は長野市危機管理防災課の職員から使用方法などの講習を受けました。古牧小学校敷地に設置されている「防災備蓄倉庫」に保存食料や生活物品等と一緒に収納されているということで、倉庫内の見学も併せて実施しました。皆さん初めて見る機器等に興味津々でした。
炊き出し訓練は、公民館駐車場で日赤奉仕団がガスや釜を準備して「炊き出しおにぎり」を作り、訓練終了後に参加者全員に配布しました。
「総勢54名が参加し約3時間30分の訓練でしたが、参加者は真剣に取り組み全国各地で災害が発生してることを思いながら「災害がなく日々安心安全で暮らせる地区でありますよう」と、おにぎりをほおばりながら願うばかりです。
訓練は、「午前8時30分長野市を中心に発生したゲリラ豪雨・線状降水帯の影響で、北八幡川や南八幡川が越水氾濫しそうであり、古牧地区内でも大きな被害の発生が予想される」という想定で行われました。
8時30分に訓練が開始され、あらかじめ定められている「災害時の活動要領」に基づき、会長ほか副会長、関係役員の10名が古牧公民館に参集し「災害対策本部」を設置する訓練を実施しました。
また、各区自主防災会との連携を図るための「情報伝達訓練」も行いました。今年度、防災資機材整備で各地区の公民館に無線固定局が整備され、その無線機を使用しての交信訓練を行い、それぞれ各区の災害対策本部から本部の設置状況や被害状況、要支援者の避難状況などが古牧災害対策本部へ報告が行われました。
その後、各12区の区長、副区長、防災指導員など約42名が北八幡川河川脇へ参集し、長野市消防局の東部分署職員から指導を受け、土のう作りと積み方を学びました。参加者はスコップで袋に砂を詰め、一生懸命訓練に取り組み汗を流していました。
今年度は、プールや河川などからきれいな水を作る「浄水器の使用訓練」や日赤奉仕団による「炊出し訓練」も初めて行われました。浄水器は長野市危機管理防災課の職員から使用方法などの講習を受けました。古牧小学校敷地に設置されている「防災備蓄倉庫」に保存食料や生活物品等と一緒に収納されているということで、倉庫内の見学も併せて実施しました。皆さん初めて見る機器等に興味津々でした。
炊き出し訓練は、公民館駐車場で日赤奉仕団がガスや釜を準備して「炊き出しおにぎり」を作り、訓練終了後に参加者全員に配布しました。
「総勢54名が参加し約3時間30分の訓練でしたが、参加者は真剣に取り組み全国各地で災害が発生してることを思いながら「災害がなく日々安心安全で暮らせる地区でありますよう」と、おにぎりをほおばりながら願うばかりです。
Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00