7月22日（土）古牧公民館集会室において、自主防災連絡会防災研修会が開催されました。出席者は自主防連絡会役員、各区の区長・副区長・防災指導員です。
講師には、長野市鶴賀消防署東部分署長を迎え「地域における自主防災活動」という演題で行われました。

まずは消防局の仕事の紹介があり、今回は大規模災害時の対応について、古くは地附山地すべり、東日本大震災、御嶽山噴火、熊本地震、静岡県の土石流災害など、いつどこで発生するか分からない大規模な地震。不定期に発生する局所的な豪雨による浸水害・土砂災害。地球環境の変化によるとされている各種災害が世界各地で頻発しています。これらの災害は長野市にも起こる可能性がとても高い！と言われています。
どうすればよいのか。先ず自分が住んでいる古牧地区の現状を理解しましょう。いざという時の避難場所を知りましょう。家族で事前に検討し決めておきましょう。非常用持ち出し品の準備・・・等々

突然の地震やゲリラ豪雨などは避けられませんが、事前の準備や正確な情報を手に入れたり、周囲の人たちの協力により被害を最小限に留めることは可能です。
いざという時の為に何をしたらよいのか？考えることを教えて頂きました。