2012年07月31日

東日本大震災現地等視察研修

平成24年7月30、31日に「仙台市宮城野区福住町」と「宮城県東松島市宮戸地区」へ視察に行きました。

福住町は津波の影響が少なかったがライフラインが停止した所で、会長をはじめ地区の役員6名から「できるだけ行政に頼らない地域力」をテーマに避難所開設状況等スライドを見ながら具体的な説明を頂きました。
また、東松島市宮戸地区は地区のほとんどが被害に遭い多くの死傷者がでましたが、バスに乗車したボランティアガイドから当時の様子や今後の復興について、被災者の目を通し感想を加えたお話を頂きました。

参加者は、湯澤会長ほか総務部(区長)、防災指導員、環境美化部から37名が参加しました。
それぞれの立場で古牧地区の防災に役立て参ります。

なお、参加者から義援金を募り、仙台市と東松島市の復興資金として各4万円を送りました。

東日本大震災現地等視察研修
福住町の会長事務所「菅原動物病院」で防災の説明を受ける。

東日本大震災現地等視察研修
ガイド頂いた東松島市宮戸地区の中心「野蒜駅」 2階まで津波が襲った

東日本大震災現地等視察研修
東松島市で案内頂いたボランティアガイドの千葉さんから送られた手作りのアロマキャンドルです。事務所に展示してあります。



Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 20:00