2020年10月26日

水害対策に向けて長野市への要望活動を実施

10月26日(月)長野市の加藤久雄市長を訪問し、古牧地区の中心部を流れる北八幡川の水害対策について要望しました。
要望した項目は①北八幡雨水調整池の整備と貯水容量の増加について②北八幡川の水害対策に向けた恒久的な整備事業の実現について③北八幡川の水害対策に向け恒久的な整備が完了するまでの緊急、応急的な整備事業の実施についての3点です。

北八幡川は、平成24年7月20日には北八幡雨水調整池から下流において床上・床下浸水、令和2年7月21日にも床下浸水と、2度に渡り大雨による水害が発生し、広い地域で浸水被害などが起きています。また、平成29年8月にも小規模ながら地域への浸水が発生しています。
近年、異常気象により全国各地で豪雨災害などが発生しており、北八幡川沿いにお住いの皆さんは豪雨などの都度、水害の発生を危惧し不安を抱いておられます。

住民自治協議会では、これまで再三に渡る浸水被害に対して、市当局に北八幡川の河川改修などの要望を行ってきています。今後も古牧地区にお住いの皆さんが安全・安心を確保して住みよい地域となりますよう活動を行ってまいります。



Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00