７月２８日（水）古牧公民館集会室で古牧地区の保健補導員の各区の代表の皆さんなどが集まり研修会を開催しました。

研修会は、講師を招いて２部形式で行われ、最初に三陽保健センターの保健師により「生活習慣病予防と栄養、食生活改善」と題して日常における血圧の管理、高血圧による腎臓への影響、高血圧にならないための食事の作り方、運動のやり方などついての話しがありました。参加者から「血圧のコントロールの大切さ」「日頃からの血圧の測定、肥満、塩分が大事、常に意識をもつこと」などの感想が寄せられました。

次に、長野県国民健康保険団体連合会の保健事業専門員から「温故知新～保健補導員を考える～」と題して、保健補導員の成り立ち（歴史）、活動の変遷について話しがあり、県下各地で結成され保健補導員は自らが健康を守る自主的住民組織として活動が実践されてきているとのことです。

研修全体を通して、保健補導員として活動に有益な情報を得ることができました。