2022年10月21日

古牧地区の課題解決に向けて「ながの未来トーク」を開催

10月21日(金)古牧公民館で荻原健司長野市長をお迎えして令和4年度古牧地区「ながの未来ト-ク」が開催されました。コロナ禍のため参加者の人数を制限しての開催です。
古牧地区在住の市議会議員、長野市からは企画政策部長、地域市民生活部長、都市整備部長ほか3名、古牧地区住民自治協議会からは役員25名が参加しました。

この未来トークは、古牧地区が抱える課題について、長野市と意見交換、討議などを行い、課題解決に向けた取り組みなどの提案を行うもので、今回、「生活道路での交通安全対策について」、「都市計画街路(高田若槻線)の上高田地籍までの延伸について」、「隣組長の業務の負担軽減について」の3つの議題について意見交換が行われました。

「生活道路での交通安全対策について」では、長野市から、引き続き、古牧地区とともに力を合せて交通安全に取り組んでいくとともに交通規制については、関係の警察などと調整しますとの回答がありました。

「都市計画街路(高田若槻線)の上高田地籍までの延伸について」では、総務部会長から五分一から上高田までが未整備区間となっていますが、現在、将来にわたって効果的で効率的な整備を推進するため適切な規模で適切な配置となるように都市計画道路を見直しており、高田若槻線は継続検討候補になりましたとの説明がありました。

「隣組長の業務の負担軽減について」では、長野市から、各戸への「広報ながの」配布物などをはじめ隣組長には引き続きご負担をお願いすることになるが、ご協力をいただきたいとの発言がありました。

古牧地区の課題について、しっかりと長野市と話し合いができました。引き続きの課題ではありますが、課題解決に向けた取り組みに積極的に取り組んでいくことになります。



Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00