2020年07月18日

自主防災連絡会 防災研修会を開催

7月18日(土)、古牧地区住民自治協議会の「自主防災研修会」が古牧公民館集会室で開かれました。
住自協の役員・12地区の防災会長・防災指導員34名が参加。勉強会では古牧地区防災指導員副代表の杉田浩氏に、「感染症と自然災害の複合災害に備えて~地域の情報伝達と避難を考える~」をテーマに講演をしていただきました。

杉田氏は避難に対する基本姿勢として、自分の命は自分で守る意識を持つ事が大切だと強調。
災害時には自らの判断で避難行動を取ることが求められると語りました。
また、新型コロナウイルスの感染についても予断を許さない状況が続いていることをあげ、感染拡大防止策が重要としました。

続いて「出前講座」として防災倉庫の視察をしました。
今回は、古牧小学校の防災倉庫を、長野市危機管理防災課の案内で見学しました。倉庫内には食料・飲料水・救助資機材・水防資機材・照明器材・トイレ用品・生活用品などが備蓄されていました。  


Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00