古牧地区親睦ゴルフ大会が6月29日(金)、長野国際カントリークラブで開かれました。今年で第14回を数えます。総勢117名のみなさんがプレーを楽しみながら優勝を目指してラウンドしました。

この大会は地域のみなさんの健康維持、また交流の場として福祉部会が主催。古牧ゴルフクラブの全面的な協力を得て開かれる人気のイベントです。

当日は心配された雨も上がり、まあまあのコンデションの中、第一組は8時スタート、
プレーのあと、お風呂で汗を流して懇親会の場へ。満足気の笑顔があちこちに見られた素晴らしい懇親会となりました。コミュニケーションの輪が広がるひとときとなり、大会は成功裡に幕を閉じました。

  

6月9日（土）「世代交流グラウンドゴルフ大会」が、古牧小学校校庭で開かれ、小中学生、育成会・公民館役員、シニヤのみなさんなど約170人が参加しました。

シニヤの経験者が、子どもたちに打ち方やルールを指導するなど、ほほえましい光景があちこちで見られ、交流の輪が広がりました。

小中学生の部で優勝した伊藤未羽さん（平林区）は、「初めてグラウンドゴルフをやりました。優勝できてチョー嬉しい」と満面の笑顔で話してくれました。


  

今年度、名称を変更しました「公民館部学習研修会」が６月２日（土）に古牧公民館で開かれ、１３地区の公民館に携わる役員が参加しました。

はじめに、吉田教養文化部会長が「地域公民館の抱える課題」について、これまでの経験を交えてお話しをいただき、人とのつながりや地域づくりのための地域公民館の役割とは何かを考えてほしいとの提案がありました。

次に、グループに分かれて討議。事前アンケートを参考に１時間ほどの意見交換の後、発表しました。
どのグループも人材の確保と事業の縮小についての意見が多く出ました。
行事を減らす時は、歴代役員に敬意を示して時代に合ったやり方で活動することや、区と連携して人材を探すことなどの情報交換もできました。

長野県は公民館数が全国一。社会教育の場として老若男女が集うための役割を担っています。だからこそ、役員が気持ちよく活動できる環境を整えることが第一だと思いました。