8月20日（土）古牧公民館において第41回古牧地区防火･防犯･交通安全ポスター審査会が行われました。
古牧12地区の小中学校あわせて392点の応募があり、この中から優秀な作品18点が選ばれました。

昨年はコロナ禍中での初開催となり、戸惑いの中での審査会でしたが、今年度は作品の展示方法や投票用紙などを工夫し、また、審査される皆さんも時間をずらしながら審査にきていただき密にもならず、無事に審査会を終了することできました。
出品いただいた作品はどれもすばらしく、子供たちの真剣さが強く伝わるものでした。

ポスター事業にご協力いただいた各地区の小中学校関係者並びに保護者の皆様、また、消防団第六分団の皆様にお礼申し上げます。
  

8月6日(土)古牧公民館で古牧地区12区の自主防災連絡会の役員、各区の区長、副区長、防災指導員が参加して防災訓練が実施されました。
訓練では、8時30分長野市で震度6強の地震が発生の想定で、無線機を使用して無線交信訓練と古牧公民館に古牧対策本部設置と各12区に対策本部設置訓練を行ました。

その後、各区の区長、防災指導員が古牧公民館へ参集し救急措置対応訓練が行われました。
講師には日本赤十字社長野県支部赤十字救急法講習指導員太田秋夫氏、栗林久恵氏をお迎えして心肺蘇生とAEDを用いた除細動の訓練を行いました。
訓練では人形を使い、まず意識があるか声掛けして、心肺停止の確認後に胸骨圧迫の実施をいたしました。その後にまわりの協力者を呼び、119番通報をお願いする手順を確認しました。

参加者は、講師の指導を受け心肺蘇生の救急措置に一生懸命に取り組んでいました。

  

古牧地区住民自治協議会は平成１９年（２００７）設立され、本年で設立１５周年になります。
１５周年の記念事業として、古牧郷土史研究会の全面的なご支援、ご協力をいただき、地域の名所、旧跡などを掲載しましたガイドマップ「古牧歴史探訪」を作成し全世帯の皆さまにお配りさせていただきました。

このガイドマップは古牧地区の皆さんが大切にしている地域資源を１枚の地図に表し、歴史などを通して、古牧地区への理解と魅力、良さなどを再発見していただき地域への愛着、子どもたちへの地域資源の継承など、これからの古牧地区づくりにおける一助になることを目的に作製しました。
ガイドマップを参考に古牧地区の地域の歴史などをご覧いただければと思います。