９月２７日、南高田の「西光寺」で「古牧地区全戦没者追悼と非戦の祈り」が開催されました。
西光寺の境内には、過去の悲惨な戦争によって犠牲となられた皆さまを供養するため、慰霊碑が建立されております。

毎年、９月２７日に古牧地区遺族会、古牧地区仏教会の皆さまのご協力をいただきながら関係者が参列のもと「古牧地区全戦没者慰霊祭」を開催してきましたが、本年度からは、これまでの戦没者追悼の趣旨に合わせて、戦争に関わった全ての人々の慰霊と世界の恒久平和を祈る集いとして「古牧地区全戦没者追悼と非戦の祈り」として開催していくことになりました。

当日は、早朝よりの雨でしたが西光寺の本堂をお借りしての慰霊祭となり、古牧仏教会の皆さんにより読経をいただき、遺族会の皆さんをはじめ多くの方にご参拝をいただきました。
  

交通安全部では、毎年９月に交通事故防止活動として、古牧地区の主要な３交差点を会場として現地集会と街頭啓発活動を実施しています。
西尾張部交差点が９月２日（水）、東和田交差点が９月９日（水）、上高田交差点が９月２３日（水）でした。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各地区の参加者を縮小しての住民集会でした。
『思いやり　乗せて信濃路　咲く笑顔』

  

「うれしいです」「楽しかった」「ほんわか健康塾こまき」 感染防止対策を徹底してスタート

新型コロナウイルスの影響で中断していた福祉健康部主催の「ほんわか健康塾こまき」が９月4日(金)、開催についての独自基準や感染防止対策マニュアルを策定し、感染拡大防止対策を徹底して古牧公民館で第一回が開かれました。
「健康塾」を心待ちにする声がかなってのスタートです。

参加者と応援隊(スタッフ)全員が手洗い、マスク着用、検温等のチェックリストへ記入。
「３密」を避けるため、参加者を2つのグループに分け隔週にするなどソーシャルディスタンスの確保に工夫しました。

開塾式から途中に休憩を取りながらみっちり1時間半のメニュー。
参加者の方々からは「楽しかった」「良かった」の声があがりました。

東和田区の丸山静枝さん(76)は、今回の開始を心待ちにしていた一人で、「足腰の衰えで転んだり、つまずいたりしているのがこの健康塾に来ていると少しずつでも健康維持できるのでうれしい」との事でした。
スタッフの川端区の小林芳房さん(73)も「みんなと顔合わせしながら足腰の弱い方、フレイル対策、認知症予防と健康長寿を目指してお気軽に参加してください」との事でした。