６月２４日（金）梅雨の晴れ間をぬって古牧地区親睦ゴルフ大会が長野国際カントリークラブ（飯綱町牟礼）で各区からの参加希望者を募り１１６名が参加して開催されました。

この大会は、福祉健康部と古牧ゴルフクラブが地域の皆さんの健康づくりと親睦を兼ねて開催している大会で、今年で１８回目になります。

当日は、コロナウイルスの感染防止対策を図るため、競技方法を変更し、前半の９ホールで順位を決定し、また、表彰式は行わない、大声を出さない、滞在時間を最小にするなど感染防止に工夫を凝らしての大会となりました。３２度を超える炎天下の中でしたが、皆さん暑さに負けず元気にプレーをしていました。
  

６月４日（土） 古牧公民館で公民館部役員研修会が開かれ２７名が参加しました。バイオリニストの牧 美花（まき みか）先生をお迎えし「音楽とご縁に支えられて」の演題で講演いただきました。また、実践発表では、各区ともコロナ禍で行事を実施することができないなど苦労をしていることが浮き彫りになりました。

左手にハンディを持つ牧先生は、バイオリンを普通と反対に持つことで障がいを克服しています。演奏を交えながら、「人はひとりひとりに存在意義がある」、「心を変える事が出来ればどんな壁でも乗り越える事が出来る」、「人は誰でもユニークなひび割れを持っているかもしません。そのひびにあった種をまくことが大切で、皆さんはどんな花を咲かせる事ができるでしょうか」などと参加者に語り掛けました。

地域公民館の実践発表では３つの公民館からコロナ禍のため十分な活動が出来ない。世代間の交流を図り区民の皆様がふれあい楽しく学ぶ事が出来る公民館活動を目指す。代替活動事例として「川柳大会」の報告などがありました