６月３０日（金）に第１９回古牧地区親睦ゴルフ大会が長野国際カントリークラブで盛大に開催されました。
この大会は、福祉健康部と古牧ゴルフクラブが地域の皆さんの健康づくりと親睦を兼ねて開催するもので、今年は、１１地区１０９名（男性１０６名、女性３名）の皆さまが参加しました。

コロナ感染症が終息していない状況から昨年同様に地区ごとにまとまってプレー、クラブ内ではマスク着用、手指消毒の徹底など感染予防対策を講じての大会でしたが、クラブ内やパター練習場などあちらこちらで参加者が談笑する光景が見られ、親睦を図ることができました。
  

６月３日(土)古牧公民館において、公民館部役員研修会が開催され各地区から４５名が参加しました。
講師には、長野市ガイド協会副会長の馬場俊行先生をお迎えし「門前町ながの・歴史散歩」と題してお話をいただき、善光寺の話題を中心に長野の歴史について学びました。
普段何気なく見ている物や、通ったりしている場所にも様々な歴史があり、ひとつひとつ紐解いていくと、時代背景や当時の人々の思いを感じることができました。

参加者からは、「見えている物の裏には様々な歴史や思いが隠されていることがわかり、地域を歩いてみたくなった。」「自分の住む地域の歴史を調べてみたい。」等の感想が寄せられました。

講演の後、地域公民館の実践発表を行ないました。
3地区の公民館長から昨年度の活動実績や今年度の活動予定などの報告がありました。いずれの公民館も、コロナ禍の中で行事の中止を余儀なくされたり、工夫をして行なったりしたことや、規制緩和により今年度の行事再開への意気込みの話があり、また、課題として公民館役員のなり手不足や、サークルメンバーの高齢化等による各行事の見直しなどがあげられました。