１１月１６日（火）に「座学・男性の料理教室」が開催されました。
頭の中が”？”マークになってしまう見出しですが、テレビクッキング風といえばイメージできるでしょうか。このコロナ禍、公民館の調理室が使用できず、現在も制約があるため通常の「男性の料理教室」は中止としてます。

そこで思いついたのが座学での料理教室。あらかじめ講師の先生に料理をしていただいて動画を撮り、それをスクリーンに映して学ぶというスタイル。講師は食生活改善推進協議会（通称「食改」）会長「歯切れのいい説明と大きくきれいな画面でとてもわかりやすかった。」との感想が寄せられました。併せて過去4年分のレシピを綴った「レシピ集」も作り配布しました。

「男性の料理教室」は男性の地域社会活動への参加のきっかけをつくる「男性のデビュー事業」の一つとして福祉健康部が取り組む事業です。来年度は通常の活動ができることを願うと同時に是非多くの男性のみなさんにご参加いただけることを願っています。  

１１月３日（水）文化の日に第38回古牧地区ふるさと文化芸能祭が開催されました。

昨年同様コロナ禍の中で展示部門のみとなり芸能部門は中止でした。コロナ感染予防のため来場者の手指消毒の徹底・検温・会場での換気を行い、ソーシャルディスタンスを確保するため入場制限・作品の展示方法の工夫・来場者の誘導など考えられる対策を行い開催することができました。

展示部門は昨年より出品が多く８６点の作品が出品されました。書、手芸・工芸、絵・写真・ちぎり絵、生花、パッチワーク、陶芸、レザークラフト等、地区の人々の作品はどれも力作で、中にはプロ級の作品もあり魅了されました。「あの作品はどう描いたの」とか「これはどの様な材料で作ったの」とか、皆さん興味津々で見入っていました。

和室では、「いけばなこども教室」が開催され小・中学生のすばらしい作品が飾られ、１7４人の地域の皆さんが来場されました。

来年は芸能部門が開催されることを願いつつ令和３年の古牧地区ふるさと文化芸能祭は終了しました。