10月25日（水）に自宅介護をしているみなさんの「介護者のつどい」が古牧公民館で開かれ23名が参加しました。１部は関心の高いオムツ交換やベッドなどからの移動のコツ。２部が昼食を取ながらの交流会でした。
1部では南長池診療所の理学療法士・原さえ子さんと、包括のニチイケア高田さんからアドバイスをいただきました。

紙オムツがどれぐらいの水分を吸収できるか、ベッドからイスへの移動の仕方や立ち上がり方などを実演。毎日欠かすことできない食事時の姿勢についての話しもありました。

参加者からは「昔の介護とはイメージが違う」などの声が聞かれました。介護する人、される人が抱えている事柄について学び、大変よかったと好評でした。
2部では食事を取ながら、みなさんの介護の苦労話や地域の色々な話題に話が弾んでいました。
また、機会があれば参加したいとの声もありました。
  

１０月２５日（水）、古牧地区の３４人のみなさんが戸隠地区を訪問し交流しました。
戸隠のみなさんとの交流は今年で２年目です。

天候は雨でしたが、戸隠地区のみなさんと道すがら話をして交流。
自然公園駐車から奥社参道途中の随神門までウォーキングをしました。随神門からは樹齢４００年以上クマ杉並木の参道。
多くの観光客が奥社をめざしており、「さすが観光地、戸隠」と感心し、最後に戸隠そばを堪能し、本年度の戸隠地区との地域間交流は無事に終了しました。
  

10月17日（火）に古牧公民館集会室で、各区の福祉推進員、保健補導員約80人が参加し、本年度２回目の研修会が開かれました。
少子高齢化が一段と進む中で、これからの高齢者支援のあり方について学びました。

講師は、長野市中部地域包括支援センターの松山裕幸主査でした。
2025年を見据え、求められている地域包括ケアシステムの構築と、この取組みの中で私たち地域の自治活動を担う者に期待されることは何なのか。いくつかの地域の取り組み事例を紹介されました。
参加者からは、「わかりやすい」「ていねいな講演だった」と好評でした。

講演のあと、アトラクションとして、長野市在住の「焼酎亭飲み鉄」さんの落語を楽しみました。
お題は「のざらし」。巧みな話術に会場のあちらこちらから笑い声がわき、楽しいひと時となりました。
笑うことは健康に良く、楽しく地域の役員を担うためにも、このような楽しい企画は必要だと感じました。
  

～　おいしいカレーに楽しいレクリエーション　～

１０月１５日（日）に「第３０回ふるさとふれあい教室」が三陽中学校で開かれ、４００名以上の三世代のみなさんが集まりました。

各地区で昼食用のカレーの材料の準備をし、さぁウォークラリー開始という時に突然の雨。残念ながらウォークラリーは中止になってしまいました。そのかわりに雨の日に予定していたレクリエーションをしました。「じゃんけんゲーム」、「バランスゲーム」など各地区対抗戦で楽しむことができました。

今年は、住民自治協議会の地域間交流事業で、戸隠地区から小学生を含め２０名の方々が参加され、各地区のチームに分かれ一緒にゲームを楽しみました。

その後、待ちに待ったお昼のカレー。今年は、材料のジャガイモ、玉ねぎを戸隠地区から提供していただきました。

解散の頃には、雨はやんでいましたが黒い雲が垂れ込めていましたが、天気とは反対に、楽しいひと時を過ごすことができました。

  

１０月１１日（水）に子育て支援部は第3回目の研修会を古牧公民館で開きました。

今回は「こどものよろこぶ風船づくり」。バルーンアートの藤田喜代美さんが講師でした。材料はカラフルな色彩のゴム風船。膨らんだ一本の筒状から可愛らしいワンちゃんや熊さん、男の子が喜ぶ剣等に変身させます。途中「パーン」の破裂音に身震いしながらも、こどもたちの笑顔を思い浮かべ、愛嬌のある作品に仕上げました。

各地区の支援員代表は研修会で学んだことを「子育て広場」で役立たせ、みなさんたちと一緒に楽しい時間を持ちたいと考えています。