2015年11月13日

学校と地域で人権を考える集会開かれる

みとめ合い さしだすその手が たからもの
~日頃の触れ合い支え合いを 大切にしよう!
学校と地域で人権を考える集会開かれる

2015年11月13日(金)、「学校と地域で人権を考える集会」が古牧小学校で開かれました。
集会のテーマは、“一人ひとりの違いが尊重される社会へ”です。とても難しい課題ですが、テーマに向かって努力し、尊重される社会が私たちの回りに少しずつでも実現できたら、どんなに素晴らしいことでしょう。

今、私たちの回りには、いろいろな問題があります。子どもたちは問題に気付いた時、どうするか右か左かの決定に迷うことでしょう。また、中学生や高校生など、どこへ進むかきっと迷うことでしょう。大人は、どう生きるべきかの決定に迷います。そんな時、分かり合える、語り合える友だちや大人がいたらどんなに心強いことでしょう。

みんなで、一人でも多くの友だちに手を差しのべることができるようになりましょう。きっと今以上に住みよい古牧地区になるはずです。

当日は県立こども病院院内学級を支える会代表・宮越陽子さんが演題「命…電池が切れるまで ~病院とともに明るくそして精一杯生きた娘~」で記念講演。とても感動的でした。

大会最後に、全員で今後の決意を力強く表明し、終了しました。決意表明に恥じないよう一人ひとり自分のあり方を振り返りつつ前に向かって進みたい。
 (人権男女参画部)




Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00